ぷかぷか!ラッコライフ(rakko-life)です。
タイの仮面パレードをテーマにしたイベントがあり、それを観に行くついでに、親子2人で車中泊にチャレンジしてきました。
目的
今回の旅の目的は、タイの奇祭ピーターコーンをテーマとしたイベント。
七ヶ浜国際村と言う、宮城県の海辺の町の文化施設で行われます。
ラッコはタイの文化も、踊りもリゾートも好きなので、興味津々。
せっかくなので、小学生のネココも誘ってみることにしました。
一緒に行く?
車中泊楽しいから行く!
ネココは、普段はインドア派で本が大好きなのですが、キャンプや車中泊などのアウトドアアクティビティも意外と好きで、楽しんで一緒に行ってくれます。
今回はツマシカさんはお留守番。ラッコとネココの親子2人で行くことにしました。
いってらっしゃ〜い
計画
おおまかな計画はこんな感じ。
今回の車中泊の予定
1日目
16:00 お風呂
17:00 出発
18:00 到着・夕飯
20:00 就寝準備
21:00 就寝
2日目
4:30 日の出
7:00 起床・朝ご飯
9:00 出発
10:00 イベントスタート
車中泊をするために大事なのが、駐車場の選定です。
トイレと流しがある駐車場がベスト
こんな時に役に立つのが、車中泊有志の人々が作った車中泊マップです。
このマップで、目的地近くの駐車場で車中泊ができそうかどうかチェックします。
七ヶ浜は何回か行ったことがあったので、目星はついていました。
菖蒲田浜海岸の駐車場がよさそう
新しく整備された、きれいなトイレがあった記憶があります。
ここを第一候補として、他に近隣に2つの候補があることを車中泊マップで確認しました。
もし第一候補が何らかの理由で難しい場合でも、近くに候補地があると安心です。
出発〜現地のチェック
我が家の場合は、車中泊の出発は夕方。
旅程をラクにするために、自宅でお風呂に入ってから出発します。
七ヶ浜は自宅から遠くないので、わりとすぐに着きました。
目的としていた菖蒲田浜海岸が、今晩泊まれる駐車場かどうかをチェック。
実際に一度泊めてみました。
トイレも近くにあっていい感じ。
周辺の雰囲気も落ち着いていて、ここで一晩過ごすことができそうです。
トイレがきれいだったよ
すぐ近くが海水浴場になっていて、最高の景色です。
磯の香りや、波の音も楽しめました。
夕飯〜おやつタイム
無事に駐車場の目処が経ったので、ご飯を食べに行きます。
せっかくなので地元のお店に。
何件か探して、かわいいレストランを見つけることができました。
ハンバーグがおいしかったです。
寝るまでには少し時間があるので、おやつタイム。
コンビニでポテチとC.C.Lemonを買いました。
駐車場に戻って寝床を展開し、おやつタイムを楽しみます。
スピーカーで小さく音楽を流しながらおしゃべり。
コップやお皿は常に車に積んでいます。
車中泊たのしい
就寝
歯を磨いて、寝床を作って就寝。
テーブル兼チェストになっているりんご箱助手席に移動し、なるべく広い空間をつくります。
実際の寝床はこんな感じで、けっこう快適です。
周囲は静かで聞こえるのは波の音だけ。
たまに近くの道路を通る車のライトが光りますが、全体として居心地が良く、ゆっくり眠ることができました。
日の出も見れました
せっかくの海辺車中泊なので、できれば見たいと思っていた日の出。
ちょうど4時に目を覚ますことができて、しっかり朝日を見ることができました。きれい。
ネココも間に合いました。
目が覚めちゃった
ラッコはその後もう一眠りしましたが、ネココはずっと起きていて、夕方家に帰ってからお昼寝をしました。
朝ごはん
7時ごろ本格的に目を覚まして朝食の用意。
バゲット、コーンスープ、ナッツ。
やかんでお湯を沸かしてコーンスープをつくります。
ラッコはコーヒーもいただきました。
ユニフレームのバーナーパットを使って、バゲットも焼きます。
ちょっと加減が難しいですが、いい感じの焼き目がつきます。
ネココも自分で焼きました。
熱いけどおいしい(猫舌)
タイの奇祭「ピーターコーン」
お目当てのイベントの様子は写真でお送りします。
トゥクトゥク欲しい
今回の装備とかかった費用
前回の車中泊は、ちょうど1年前。
その時も、ラッコとネココで道の駅に泊まりました。
このときは、りんご箱をトランクに積んだままだったので、けっこう狭い思いをしました。
今回はその反省を生かして、りんご箱は助手席へ。
メインのマットレスは、お客さん用にとってあるテンピュールのマット。
汚れに強く洗いやすい、ポリエステルのシーツ(ニトリ)をかけています。
マットレスはシングルサイズ。
トランクの空間よりも小さいので、スキマができます。
そちらに寝袋を敷き詰めて、空間を埋めます。
これでほぼセミダブルサイズの就寝スペースが出来上がります。
配置はこんな感じ。
毛布は1人1枚、普段使っているものを持っていきます。
掛け布団は共有でも良いのですが、毛布は別々にした方がそれぞれ好きに動かせるので、寝返りの際などに助かります。
親子2人で寝て、わりと快適に眠ることができました。
ちょっと狭かったよ
かかった費用は以下の通り
今回の車中泊の費用
夕食 2,300円
おやつ 300円
朝ご飯 200円
トゥクトゥク体験 200円
ツマシカさんのお土産 1,000円
昼食(海鮮丼) 3,000円
合計 7,000円
他にはガソリン代が少しかかっています。
親子で泊まりがけの旅行としては、とてもリーズナブルに済んだのではないかと思います。
それ以上に、マイペースなラッコとネココにとっては、使い慣れた車内で、自分たちのペースでゆったり過ごすことができるのがありがたいです。
また車中泊したい
ネココもそう言ってくれているので、また親子で車中泊をしてみたいなと思います。
皆様も、この記事を参考にして、ぜひ試してみてくださいね!
ぷかぷか。
おまけ
ツマシカさん映画観たかな?
どうかな〜
ネココは全部で3本観たと思う!
(帰宅)
ただいま〜
おかえりー
ツマシカさん映画見た?
3本観たよ〜
大当たり!