ぷかぷか!ラッコライフ(rakko-life)です。
コンパクトな食洗機を導入したら、家族でゆったり過ごす時間が増え、お茶やコーヒーを楽しめるようになったのでご紹介します。
買った食洗機はこちら
ラッコ家で買ってみた食洗機はこちらです。
THANKO ラクアmini (amazonでの販売は終了)
コンパクトで流しに設置しやすいサイズでした。
似たような機種だと、VIBMIの食洗機も良さそうです。
上部に付いている給水口から水を入れるので、蛇口の分水工事が不要です。
セットアップは、電源をつなぎ、排水ホースをシンクの中に入れるだけ。
お手軽で持ち運びも簡単なので、引越しの多い賃貸の方や一人暮らしの方にも使いやすいと思います。
食洗機を探していた理由
おうちリゾート暮らしでは、とにかく家事の時間を最小限にすることが大事。
その分余った時間で、おしゃべりしながらお茶すること、本を読むことが最大の喜びになっています。
ゆったり
そのため、洗い物を任せられる食洗機はずっと欲しいと思っていましたが、コンパクトと言われるサイズでもかなりの大きさがあるものがほとんどでした。
海外では、蒸気で洗うとても小さい食洗機が売られていると知り、日本で発売されたら買おうかとツマシカさんと話をしていました。
ラッコ家で欲しいと思っていた。食洗機の条件は次の通り。
食洗機の条件
・流しに設置しても作業スペースが確保できる位コンパクト
・賃貸なので蛇口の分岐工事が不要なもの
・食器は多くないのでサイズは小さくて良い
条件に合う食洗機を見つけたのが1年前、アマゾンで購入して使ってみました。
実際に使ってみると、 皿洗いを任せるとこんなに楽になのかと驚きました
ラク!
使い方はこんな感じ
この食洗機の場合は、水道がつながっていないので、上部の給水口から水を入れる必要があります。
付属の給水用のポットも付いていたのですが、大きくて邪魔だったので捨てました。
代わりにコーヒーサーバーで水を入れています
置き場所が食洗機の横だったのでちょうど良かったです。このサーバーで3杯、水を入れるとぴったりです。
「通常」「念入り」「スピード」の3パターンを選ぶことができます。
お湯の温度と洗浄時間が少しずつ違います。
ラッコ家では、和食が中心で油汚れが少ないため、いつもスピードモードを選択しています。
食器を入れたところはこんな感じ。
お皿2枚、お茶碗3つ、おわん3つ、箸やスプーン、小皿3枚が入ります。
大きな鍋は入らないので、手で洗う必要があります。
食器をカゴに並べて蓋を閉じてスイッチを押したらスタート。
30分位で洗ってくれます。
その後、乾燥の過程があります。自宅にいるときは、途中で蓋を開けてしまいます。
中の空気が温まっているので、蓋を開けるとちょうど良く、水気が飛んでくれます。
外出の予定があるときは、そのままにしておけばカラカラに乾燥してくれます。
カラカラ
使ってみた感想(メリットとデメリット)
メリット
時間に余裕ができる
とにかく、なんでもっと早く買わなかったんだろう、というのが一番の想いです。
ゆったりできる時間が増えました。
ざっくり1食あたり20分、1日3食で1時間分は時間が浮いたと思います。
お茶とおしゃべりの時間が増えました
考えなくて済むのでラクになる
お皿洗いという家事は「 皿を洗う」作業のほかにも意外とやることが多いです。
・余ったものを保存する
・大物の炊飯釜や鍋を洗う
・台所の整理をする
・食べ残しの処理をする
・生ごみの処理する
・流しを掃除する
これらを同時進行で進めながら、皿を洗うので時間がかかります。
洗う作業を食洗機に任せることで、作業がかなりスムーズになります。
何より、それらの段取りを考えるのが大変で、そこが楽になるので助かります。
来客時に助かる
また、使ってみてわかったのは、友達が来たときにとっても役立つと言うことです。
一緒にラッコのつくったご飯を食べるのですが、 楽しい時間の後の洗い物はちょっと大変です。
普段の倍の洗い物が生まれています。
食洗機があると、洗い物のループがうまく回るのでかなり楽になります。
- 飲み物を楽しむ
- ご飯を楽しむ
- ご飯の食器を洗う
- デザートやお菓子を楽しむ
- デザートの食器を洗う
- 終了
- 飲み物の器を洗う
食洗機を3回転することで、放っておいても鍋以外の洗い物は完了しています。
楽しい時間をゆっくり楽しむことができました。
デメリット
少しですが、注意点もありますので、解決策とともにお伝えします。
置き場所を確保する必要がある
食洗機はコンパクトなものでもそれなりのサイズ感があります。置き場所を確保する必要があります。
ラッコの場合、流しに置いて、その手前に少し作業スペースも確保できました。
以前この場所には、調味料が置いてあったのですが、 そちらはラックを購入して脇に置くことで解決しました。
こちらのラックは、細く奥行きがあるので、スキマに置いておいて使うときだけ引き出して使えるのでとても助かっています。
並べて水を入れる作業がある
食器をうまくカゴに並べて、水を入れてやる必要があります。
この作業があるので、洗い物が少ない場合は、手で洗ってしまったほうが早い時もあります。
ただ、実際に使ってみると、少ない食器でも食洗機に任せたほうがいいと感じました。
食器洗いは手が濡れる家事なので、ラッコの場合は、そこで意外と体力を消耗したりストレスになっていたことがわかりました。
給湯器からお湯が出るまでも時間がかかるので、少ない食器でも食洗機のほうが楽で早い場合が多いです。
音がうるさい
食洗機はそれなりに音がすることがわかりました。
いちど映画を見ながら食洗機を使っていたときに、音がほとんど聞こえなくなってしまうことがありました。
こちらは映画のほうの機材の設定で音量を上げて解決しました。
うるさいと言っても、普通に家庭で使っていて、食洗機の横で会話ができるレベルです。
実際に気になる場面は少ないと思います。
まとめ
以上、ラッコが食洗機を使ってみた感想でした。
使ってみたら、おうちリゾート暮らしに必須のアイテムの1つになりました。
迷っている方は、一度家電レンタルなどで試してみるのもおすすめです。
みなさまも試してみてくださいね!
ぷかぷか。