ぷかぷか!ラッコライフ(rakko-life)です。
お家リゾート暮らしでは、 コーヒーの時間のお供に音楽を楽しむことが多いです。
おしゃべりをしながらでも邪魔にならない音楽として、よくジャズを流しています。
これまではCDで聴くことが多かったのですが、アナログレコードに興味が出てきたので、プレイヤーを買って試してみました。
実際に使ってみると、音に味わいがあり、回りながら音楽を奏でる様子がとても面白かったのでご紹介します。
購入したレコードプレイヤー
最初は、オーディオテクニカのサウンドバーガーと言うレコードプレイヤーを雑誌で見かけて、こちらを購入しようかと検討していました。
コンパクトでかわいい。色も鮮やかで、たためる仕掛けが面白いです。
ただ、 常設しておくのには少し心もとないのと、埃が気になるので迷っていました。
そんな時にアマゾンで見つけたのが先程のIONのオーディオプレイヤーです。
購入のポイント
・木目でインテリアに合いそう
・ほこりカバーが付いている
・もともと買おうと思っていたオーディオテクニカのプレイヤーとの差額で、レコードが買えそう
ということで購入を決めました。
買って鳴らしてみた
早速amazonで購入。開封して設置してみたら、棚の上にぴったり収まっていい感じ。
レコードは、 近くのブックオフで中古のものを入手しました。
でかい…!ジャケットかっこいい…!
3枚で3000円でした。お得すぎる。
早速レコードを設置してみます。でかい。
レコードの外周に沿って、針を落としてみると…
回りました!!
円盤が回って音が出るというのが、平成生まれのラッコにはとても面白いです。大ウケでした。
まわる!音がでる!
まわるんだよ〜
ツマシカさんは小学生の頃、放送委員会で「みんなのうた」のレコードを流していたそうです。
ちなみに、このレコードプレイヤーには内蔵のスピーカーも付いているのですが、音質が気になったので外付けのスピーカーに繋いでいます。
こちらで、充分な音質で楽しむことができました。
レコードの音は、高音質と言うわけではありませんが、ミゾを物理的に針で引っ掻いているためか、まろみがあり、安心感があります。
スピーカーをオフにしても鳴るよ
ツマシカさんが教えてくれました。
かすかな音ですが、針のところでしっかりと鳴っています。音楽だ。
鳴ってる!
ラッコ、ふたたび大ウケ。
片面20分。終わったらひっくり返して、B面が20分。
この作業もなんだか面白い。サブスクでは味わえない「ここまでして音楽を聴きたいんだ!」という感覚に目覚めます。
購入したレコード
ちなみに、今回購入したレコードはこの3枚です。
BENNY GOODMAN’S GREATEST HITS
ベニー・グッドマンという、スウィングジャズというジャンルの時代に活躍したプレイヤーのベスト盤。
映画「スウィング・ガールズ」のステージのシーンでも演奏された「SING,SING,SING」という名曲が入っています。
ビッグバンドならではの、迫力あるテーマと遊び心のあるソロが魅力、のような気がします。派手で楽しい。
にぎやかでわかりやすい!
3 BLIND MICE
アート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズ。
ジャケットに写っているおじさんがたぶんアート・ブレイキーです。
歴代で一番有名なジャズ・ドラマー。かっこいい。
このくらいの時代から、LP版レコードが片面20分収録できるようになりました。
その影響で、演奏時間が10分を超えるような構成がしっかりした曲を発表できるようになり、ジャズプレイヤーたちが作曲やレコーディングにこだわるようになったそうです。
迫力のドラムがかっこいい!
return to forever
チック・コリア。
「フュージョン」というジャンルのプレイヤーで、日本で一時期大流行したっぽい。
今聞いても、メロディラインが美しく情熱的で、いいなぁ〜と思って聞けるアルバムです。
チック・コリアが作曲し、その後様々なプレイヤーが演奏するようになった名曲「SPAIN」が収録されています。
レコードに針を落とすたびに、円盤が回る様子を見て笑顔になっています。なんかかわいい。
興味が出てきたら、ぜひレコードライフを試してみてくださいね!
ぷかぷか。