ぷかぷか!ラッコライフ(rakko-life)です。
ラッコは昔、バックパックならぬエコバッグ1つで、バリ島旅行に行ったことがあります。
その時の詳しい話は別の機会に書こうと思いますが、今日はその時に泊まったロスメン(バリ島の安宿)でいただいた、定番の朝食、バリパンケーキの作り方をご紹介したいと思います。
バリ島の安宿の朝ご飯
バリ島は世界有数の観光地で、もちろん立派なリゾートホテルもありますが、バックパッカーや長期滞在のバカンス客向けに、非常にリーズナブルな宿もたくさんあります。
そういった安宿のことを「ロスメン」と呼びます。
1泊70,000ルピア〜150,000ルピア(当時のレートで700円〜1500程度)で泊まることができました。
1部屋ずつバンガローのような建物になっていて、表に小さなテラスがあり、そこにイスとテーブルが置かれています。
部屋の中は、いくつかのベッドと、シャワー、トイレ付き。
ラッコが泊まった宿には、湯船はついていませんでした。
朝ご飯の定番が、ご紹介するバリパンケーキ。これにコーヒーか紅茶を選んでいただきます。
写真は、当時の記憶をもとにラッコが再現してみました。
作り方はものすごくシンプルで、材料は4つだけ。
「バリパンケーキ」の材料
・小麦粉(適量)
・卵(1個)
・砂糖(適量)
・水(適量)
この4つだけです。
分量もフィーリングです。勘でいろいろ試してみてください。
水は多め、お玉ですくってトロッとなるくらいがちょうど良いです。
あとからはちみつをかけることができるので、砂糖は少なめでも大丈夫です。
卵を忘れると理科の実験みたいになります、気をつけて!
作り方もシンプルです。
「バリパンケーキ」の作り方
・材料をボウルに入れる
・混ぜる
・油を引いたフライパンで焼く
しっかり焼き目をつけるよりも、水を多めにしてトロッとなった生地を、緩めに焼くのが美味しくなるコツです。
食べる時は蜂蜜をかけていただきます。
果物を入れるとおいしい
プレーンは少し味けないので、大抵の宿ではフルーツを入れてくれます。
南国はフルーツの植生が豊かです。
ラッコが泊まった宿では、パイナップルとバナナを選ぶことができました。
両方試してみましたが、バナナの方が火が通ったときのとろっとした食感と、自然な甘さがおいしかったです。
ご自宅で作る際も、バナナがあればぜひ輪切りにして入れてみてください。
コーヒー、紅茶との相性が抜群になります。
まとめ
信じられないほどシンプルなパンケーキですが、これを朝の時間に、屋外のテラスでゆっくり食べるのはとても気持ちが良いものです。
普段のおうちリゾート暮らしでも、とても簡単なレシピなので、すぐに作ることができます。
ラクしたいときや、ちょっといつもと違う朝ごはんが食べたい時に最適です。
子どものおやつにもいいよ!
ぜひ試してみてくださいね!
ぷかぷか。