ぷかぷか!ラッコライフ(rakko-life)です。
ラッコ家のリビングには、照明がたくさんあります。
照明器具は多ければ多いほどオシャレです。
それは言いすぎ…
安く簡単にできる照明の使い方をご紹介します。
基本は「オレンジの弱い照明をたくさん使う」こと
インテリアにおける照明の基本は、オレンジ色の照明をたくさん使うことです。
白い光は、どちらかと言うと作業する手元の明かりに向いているので、リビングなどのリラックスする空間にはあまり合いません。
日本の住宅に多い大型の白いシーリングライトは、全体を明るく照らすために、部屋がのっぺりとした印象に見えがちです。
必要なところに必要な照明を用意することで、部屋全体に陰影が生まれ、おしゃれに見えます。
夜になったら点灯する明かりの数を減らして、雰囲気を演出することもできます。
弱めのオレンジの光を多灯使いすることで、リラックスできる空間をつくってみましょう。
目的に応じて「直接照明」と「間接照明」を使い分ける
光を当てたい場所を直接照らすのが直接照明、天井や壁等に反射させて照らすのが間接照明です。
直接照明は、ダイニングテーブルや作業机などを照らすのに向いています。
間接照明は、全体を柔らかく照らす地明かりを作ったり、夜の暗めの雰囲気を作るのに向いています。
ラッコ家では、リビングのメインとなるローテーブルと、キーボードを置いている作業机に直接照明を使っています。
そのほかに全体の明かりとなる間接照明をいくつか設置して、状況に応じて使い分けています。
リビングの照明は7つ
ラッコ家のリビングには、7つの照明器具があります。
様々な照明を使い分けることで、シーンごとに使い分けながら、明るさを確保しています。
一つずつご紹介していきます!
トラレード(IKEA)
シーグラス(水草)でできたペンダントランプ。
自然素材が、リゾートらしいゆるい雰囲気を作り出してくれます。
夜になるとスキマから光がもれて、綺麗な影ができるのも魅力。
驚異の1,999円!コードと電球を合わせても3,000円程度で入手できます。
安すぎです
AKARI(イサム・ノグチ)
彫刻家イサム・ノグチのデザイン。
世界的に評価の高い名作シリーズです。
日本の伝統的な提灯をモチーフにしながら、美しいフォルムを形づくっています。
ある日ラッコがころがって破壊、ツマシカさんが修理してくれました。
直した!
クリップライト
ラッコの1番のお気に入り、2000円のクリップライト。
ライティングレールなしでも自由に設置できて、状況によって使い分けることができます。
リビングに3つ設置しています。
ラッコの家では、作業机には直接当てて作業灯に。
地明かりの間接照明としては天井に当てて柔らかい明かりにしています。
テープライト
こちらも2000円、電源はUSB給電です。
基本の地明かりとして、夜中トイレに起きたときや水を飲むときのために、24時間つけています。
天井に反射した柔らかい光のため、まぶしすぎるということがなく、重宝しています。
5年ほど使っていますが、まだまだ大丈夫そうです
植物用ライト
ラッコ家は南向きの窓が付いているのですが、周りの建物との兼ね合いで、雨や曇りの日はかなり暗くなってしまいます。
これまでに紹介した照明を全部つけても暗いと感じることが多かったので、こちらを購入しました。
植物の育成を促進させるためのライトで、光の成分が太陽光に近くなっています。
天候が悪い日など、太陽光が少ないと夜眠りづらくなるので、こちらのライトに助けられています。
天井に反射させて使っていますが、この照明ひとつでもかなり明るいです。
光量が欲しいときにおすすめ!
照明の使い方で、部屋の雰囲気がガラッと変わります。
ぜひ、色んな明かりを楽しんでみてくださいね。
ぷかぷか。