ぷかぷか!ラッコライフ(rakko-life)です。
おうちリゾート暮らしで自宅にカフェスペースがあるラッコが、コーヒータイムを楽しむアイテムを紹介します。
手軽×本格コーヒーならペーパードリップ
ラッコもツマシカさんもコーヒーが大好き。
以前はよくカフェ巡りもしていました。
ただ、自宅で仕事をするようになり、子供の世話もあったりして外出の頻度が減りました。
その分、自宅でおいしいコーヒーを楽しみたいと思い、少しずつアイテムを揃えていきました。
仕事でカフェのプロデュースをしていたこともあり、今では自宅で本格派カフェ並みの味を出せるようになっています。
ラッコはおもてなしも好きなので、よくカフェごっこをして遊んでいます。
実際にやってみると、おいしいコーヒーを自宅で淹れるのは難しくありません。
シンプルなアイテムで簡単に入れることができます。
コーヒーを淹れる方法にもいろいろあります。
コーヒーを淹れる方法
・ペーパードリップ
・ネルドリップ
・コーヒーメーカー
・エスプレッソマシン
・マキネッタ
・フレンチプレス
などなど…
この中でも、初心者が手軽にクセのないコーヒーの味を楽しめるのはペーパードリップだと思います。
必要なアイテムも安価なものが多く、気軽に試せると思います。
ハンドドリップでコーヒーを淹れると、おうちにコーヒーの良い匂いが漂い、素敵な気分に浸ることができます。
カフェの匂いがする…
最初に揃えたいアイテム
ドリップコーヒーを入れるアイテムはこんな感じ。
まずはこれらのアイテムを揃えましょう。全部で5,000円くらいで揃うと思います。
それぞれのアイテムのオススメ品も載せておきます。
ドリッパーサーバーケトルフィルターメジャーカップ
呪文かな?
ドリッパー
コーヒーの粉の受け皿になります。
ここにフィルターをセットして、コーヒーの粉を入れ、上からお湯を注ぐことでコーヒーを淹れることができます。
ラッコは、コーヒーバネットと言う、針金出てきたアウトドア用のものを使っています。
軽くて扱いやすく、折りたたんでコンパクトにしまえる点が魅力です。
同じものを2つ持っていて、外出時に車でコーヒーを淹れるときにも使っています。
小さくて軽いものが好き
サーバー
ドリッパーから抽出されたコーヒーを受ける容器になります。
ラッコ家では、ツマシカさんが昔から使っていた、歴史を感じるサーバーを使っています。
15年使ってます
非推奨ですが、直火にかけてもまず大丈夫。
お湯を沸かしてお茶を淹れるときにも便利です。
新しく買うなら、ハリオのものがオススメ。
ケトル
普通のやかんからトリッパーにお湯を注ぐのは、至難の業です。
万が一お湯がどばっと出たら、熱いお湯と細かいコーヒーの粉が飛び散り、やけどをした上に片付けが大変という悲しい目に合います。
かなしい
細く一定にお湯を注いだ方が、おいしいコーヒーになると言われています。
そのためには、コーヒーケトルが必須。
ラッコ家では、ちょっと重いホーロー製のものを使っていますが、初めての方はステンレスのものが使いやすいと思います。
プロも同様のものを使っています。
ペーパー
サーバーにセットして、ここにコーヒーの粉を入れます。
台形のものと円錐型のものがあるので注意
ラッコが使っているのは、円錐型のサーバーなので、ペーパーもそれに揃えます。
おいしく淹れてみたい方にオススメなのは、Abacaのフィルター。
茶色のフィルターは雑味や香りがつく可能性があるので、白色のフィルターの方が良いと言われています。
1杯用と2〜4杯用がありますが、ドリップのコツを掴むまでは、1杯だけ淹れる場合でもペーパーが大きい方が安心です。
「絶対に一人分しか淹れない!」という人でなければ2〜4杯用がおすすめです。
メジャー
コーヒーの粉の量を計るためのスプーン。
このスプーン1杯が、1人分のコーヒーを淹れるのに必要な粉の量になります。
様々な素材とデザインのものがあるので、好きなものを選ぶのが良いと思います。
ラッコが使っているのは銅製のもの。
かわいい
カップ
飲むのに必要です。 お手持ちのもので良いと思います。
新しく購入したい方は、容量が大きすぎないものがお勧めです。
容量が大きいマグカップにたっぷりコーヒーを淹れようとした時、慣れていないと粉の量が少なすぎて、色のついたお湯になります。
かなしい
一般的なコーヒーカップの容量は150ml程度。
このくらいのものを買うと失敗しづらいと思います。
ラッコ家では、ものを増やさないようにするために、そば猪口を使っています。
コーヒー
豆のものと粉ものものがあります。
淹れる度に豆から挽いた方が、香りが良く、おいしいコーヒーができます。
ただ、最初はお店で挽いてもらって、粉の状態で買うのがオススメです。
スーパーなどで買うと品質にばらつきがあるので、失敗したくない方は、専門店で相談しながら買ってみると良いと思います。
そのお店のブレンドコーヒーがあれば、最初はそれを選ぶのも良いかもしれません。「初めてです」と伝えれば、ほとんどのお店で丁寧に教えてくれると思います。
お気に入りのカフェがある方は、そこで豆も売っていることが多いので、立ち寄った際に購入しましょう。
どうしても忙しくてインターネットで購入したい方は、小川珈琲店の豆であれば、ぎりぎりおすすめできます。
なるべく専門店で買ってね
追加で購入するなら…
ここまでご紹介したアイテムで、ひとまずハンドドリップに挑戦することができます。
もう少し深みにハマって楽しみたい方に、追加で購入するといいアイテムをご紹介します。
ミル
豆を挽いて粉にする道具。
手動と電動があります。
豆を引く感触を楽しみたい方には手動、毎日たくさん飲みたい方には電動をオススメします。
また、豆を挽く構造として、コーン式と臼式があります。
臼式の物が、コーヒーの香りを損なわずオススメです。
挽き立ての粉でコーヒーを入れると、香りが立っておいしいです。
ラッコは、バッテリー内蔵型のコンパクトな電動式のものを使っています。
キャンプにも持っていけます
スケール
重さを計る「はかり」。
安定した味でコーヒーを淹れるために、粉の重さ、お湯の量を計りながら淹れることがあります。
こうすることで、一定の味を保つことができて、美味しいコーヒーを淹れる感覚を掴むことができます。
専用のコーヒースケールもありますが、まずはキッチン用のもので大丈夫です。
淹れるのに慣れてきたら試してみてください。
ティーウォーマー
リゾートのような雰囲気を楽しむときに、キャンドルはとても良いアイテムです。
小さな炎の揺らめきを見ていると、心が落ち着いて、ゆっくりお話を楽しめる気がします。
コーヒーをたっぷりと淹れてティーウォーマーの上に置いておけば、長くコーヒータイムを楽しむことができます。
火を眺めるの楽しい
コーヒーを飲みたいだけならこちらもオススメ
ラッコは、コーヒーやお茶を入れること自体が趣味なので、これらのアイテムを使うのを楽しんでいます。
でも、自分で淹れるのは興味がない、飲む方を楽しめれば良いと言う方も多いと思います。
そんな方には、カプセル式のネスプレッソがオススメです。
濃縮されたリキッドの入ったカプセルをセットするだけで、機械が自動でコーヒーを淹れてくれます。
ラッコも、友人宅や滞在したホテルでネスプレッソのコーヒーを飲んだことがあります。
正直言って、ちょっと自分で淹れる気がなくなるほどおいしかったです。
お、おいしい…!
毎日ハンドドリップをしていたラッコが飲んでみても、しっかり香りが保存されていて、こんなにおいしいのかと衝撃を受けました。
ものすごく手軽なので、飲むことだけを楽しみたい方はこちらがオススメです。
お家でゆったりコーヒータイムを楽しんでくださいね。
ぷかぷか。