ぷかぷか!ラッコライフ(rakko-life)です。
ラッコ一家は、家族でタイ旅行に行ったことがあります。
場所は、タイ北部のチェンマイという場所。昔の王国の名残があり、お寺も多く観光地として有名です。
主な目的は、ラッコの踊りの修行のためだったのですが、 このとき滞在したホテルでの体験が、今のおうちリゾート暮らしの元になっています。
今日はそのホテルでの体験をご紹介します。
泊まったホテル
泊まったホテルはこちら。
Baan Boo Loo Village(バーン ブー ルー ビレッジ)
街中にありながら、ここだけは木がたくさん生えていて森の中のような雰囲気があります。
植生豊かなお庭も素敵。
宿泊棟は、すべて木で作られた高床式の建物。
このホテルは家族経営で、建物も親戚が集まって作ったそうです。
滞在中も、毎日のように補修をする賑やかな音が聞こえていました。
ホテルへは、空港からトゥクトゥクで送迎してもらいました。
アジアの国の熱気と香り、砂埃が好きなラッコは大興奮。
たのしい!!
チェックインした時にスタッフさんから、
「ここは一般的なホテルのような場所ではないので、親戚の家のようにくつろいでください」
と声をかけていただきました。
部屋はこんな感じ
それぞれ、部屋の雰囲気がかなり違うようですが、ラッコ一家が泊まったのはこんな部屋でした。
ソファとローテーブルがあり、その上にはフルーツとナイフが置いてあって、いつでも食べられるようになっています。
室内
広めの部屋にキングサイズとセミダブルサイズのベッド。
ほかにも、ミネラルウォーターとビスケットなどのスナック類が置いてありました。
テラス
窓からテラスに出ることができて、そちらにもベッド。
サニタリールーム
奥はサニタリールームになっていて、クローゼットとバス、トイレがあります。
その奥にもう一つ半屋外のシャワーがあり、こちらはラッコのお気に入りになりました。
シャワー大好き!!
時間の過ごし方
1階のチェックインコーナーの奥に、半屋外の食堂があり、こちらで庭を眺めながら朝食をとります。
朝ごはんがおいしい!!
朝食は主にタイの家庭料理、素焼きの鍋で作る煮物、鍋物、炊き込みご飯など。
キッチンはタイ料理の教室にもなっていて、おかみさんが腕を振るってくれているようです。
パン、コーヒー、チーズも美味しい。
フルーツとコーヒー、タイならではのココナッツのお菓子は、朝食の時間帯を過ぎていても、いつでもいただくことができました。
毎日、夕方になるとここでお茶をしていました。
家具や建具は、木製のものが中心。
工芸品らしきものや、スタッフ一家が手直ししたと見られるものが多く、厚みや手触りが心地良かったです。
このホテルでの滞在体験は、暑い国大好き、のんびり大好きのラッコの心を強く打ち、今のおうちリゾート暮らしにつながっています。
決して高級ホテルというワケではなくても、たくさんの植物と美味しいもの、使い心地の良い家具があれば、とても快適に過ごせるのだと思いました。
タイに行く機会があったら、泊まってみることをオススメします!
ぷかぷか!