ぷかぷか！ラッコライフ(rakko-life)です。
お家リゾート暮らしに欠かせないインテリア。
いろんなスタイルがありますが、どんな賃貸でも一番簡単に作れるのが「ナチュラルスタイル」です。
ラッコはこの方法で、自宅だけでなく、人の部屋のインテリアもコーディネートしています。
やり方は簡単。
ナチュラルスタイルのインテリアのつくり方
家具を木にする
布を白にする
照明をオレンジにする
この3ステップで、ナチュラルインテリアを作ることができます。
順番に見ていきましょう！
ナチュラルスタイルってなに？
ナチュラルスタイルは、シンプルな家具をベースに、自然素材を取り入れたインテリアです。
カラーは白やベージュが基調。ウッドや観葉植物の素材感が魅力的です。
このテイストに合う家具はIKEA、ニトリ、無印良品などのお店に充実しているので、お金をかけなくても作りやすいスタイルです。
３ステップでつくることができます！
インテリアには、様々なスタイルがあります。
ナチュラル、インダストリアル、エスニック、BOHO、西海岸、北欧、などなど。
これが正解！というものはありませんが、スタイルを知ると部屋の基準ができて、統一感が生まれやすいです。
最終的には、好みに合っていて、自分が過ごして居心地がいいのが一番だと思います。
家具を木にする
家具は木製のもので統一します。
木製の家具には、 いくつかの種類があります。
木製の家具の種類
・木目調のシールが貼ってあるもの
・突板（薄い木のシート）が貼ってあるもの
・集成材（木のブロックを貼り合わせたもの）
・無垢材（１本の木から切り出したもの）
ラッコ的には、シールのものは避け、突板か、集成材・無垢材のものをおすすめします。
人の感覚は意外と鋭く、見た目や触り心地、グラスを置いたときの音などで素材を敏感に感じます。
暮らしていてリラックスできる空間にするには、ある程度素材にこだわった方が良いです。
なんかツルツルしてる！
あまりお金をかけたくないと言う方は、カフェテーブルや机など、集成材を使えば安く簡単に自作することもできます。
また、家具の色は揃えた方がインテリアが組み立てやすいと思います。
ただし、全て統一するのはなかなか難しいので、そこまで気にしなくても大丈夫です。
理由は後ほど説明します。
布を白にする
基本的に、あらゆる布を白（もしくはベージュ）に統一します。
カーテンやソファーカバー、クッションやラグなど、インテリアを作る際には、布物の面積が多いです。
面積が多いため、派手な色や形にすると、とても目立ち、全体の雰囲気に大きく影響します。
慣れてきたら色柄で楽しむこともできますが、迷う場合は、白（ベージュ）で統一すると楽です。
真っ白だとヘンじゃない？
生成（きなり）やベージュを組み合わせよう！
コツは、完全なホワイトだけでなく、生成（きなり）やベージュを組み合わせることです。
これだけでかなりグラデーションができます。
布を白にすることの最大のメリットは統一感が出ることですが、もう一つメリットがあります。
それは、木の家具との相性が良いと言うことです。
先ほど、家具の色を揃えるかどうかという問題がありました。
ウッドのブラウンは、ナチュラルブラウンやダークブラウンなど、意外とバリエーションがあります。
並べると違和感を感じやすいのですが、間に白が入るとかなり違和感が減ります。
特に白いラグは万能で、賃貸の場合の問題点である、床の色と家具の間を取り持ってくれます。
ラグはゆったりできる空間を演出し、エリア分けにも役立つので、白もしくはベージュのラグを敷くことをおすすめします。
照明をオレンジにする
最後に、リビングから白い照明と、蛍光灯を駆逐します。
照明の色は、白い方から順番に、
昼光色＞昼白色＞温白色＞電球色
という名前で売られています。
リラックスを目指すおうちリゾート暮らしでは、全て電球色（オレンジ）にすることをおすすめします。
可能であれば、明るすぎない照明をいくつか組み合わせるのがお勧めです。
例外として、テレワークをするワークスペースなどで、手元の明かりに昼光色や昼白色を使うのは大丈夫です。
照明を変えると、グッと雰囲気が変わるのでビックリすると思います。
電球の色が好き
この3ステップで、基本のナチュラルインテリアが簡単に作れます。
木の家具、白いファブリック（布物）、オレンジの照明は、いずれもIKEA、ニトリ、無印良品などのお店で安く手に入れることができます。
スタイルを決めておけば、買い物の際に無駄なものを買う必要もなくなり、楽でお得にお部屋作りができます。
慣れてきたら、少しずつ色柄や別の素材を組み合わせてオリジナリティーのあるインテリアを作ってみてください。
楽しいリビングライフを！
ぷかぷか。
