ラッコに出会ったラッコ!鳥羽水族館

ぷかぷか!ラッコライフ(rakko-life)です。
ついに、ついに、ついに!
ラッコがラッコに会いに行きました!

現在、日本でラッコが見られるのは三重県にある鳥羽水族館1館のみ。
ここに、ラッコのキラちゃんとメイちゃんが暮らしています。

「いつかは会いに行きたい」とずっと思っていましたが、ついにその夢が叶いました!
家族3匹で鳥羽水族館に行ってきたので、その様子をご紹介します。

目次

鳥羽水族館に向かいます!

鳥羽水族館は、鳥羽駅から歩いて10分。今回は公共交通機関を使いました。
歩いて水族館に向かう途中も、様々なラッコのオブジェがお出迎え。
大歓迎で、嬉しい限りです。

鳥羽水族館は、夏の期間中、開業時間を伸ばし、朝は9時から開館しています。
今回は、オープンに間に合うように8時50分に水族館に着きました。

すでに開館待ちのお客さんで長蛇の列。

チケット購入の列がとても混むので、事前にオンラインでチケットを購入しておくと便利です。

(WEBチケットページ)
https://webket.jp/pc/ticket/index?fc=00233&ac=0000

いよいよラッコと対面!

オープンと同時に、ラッコのいる展示室に向かいます。
いよいよラッコが近づいてきました。

朝1番で向かったので、ほとんど並ばずにラッコに会うことができました。
水槽の正面で見ることができる時間は1分です。

その間に、見て、写真を撮って泳いでと大忙し。

列に2回並んで、ラッコとの出会いをたっぷりと楽しみました。

キラちゃんとメイちゃんはとっても仲良しで、2匹で水槽の中を元気に泳ぎ回っていました。
別室に行くときも、誘い合って必ず2匹で移動していました。かわいい。

ラッコは冷たい北の海でも生きられるように、保温性に優れた毛皮を持っています。
この毛皮の温かい空気を維持するために毛づくろいをするのですが、その様子がなんとも愛らしい。
ただし、この素晴らしい毛皮が高く売れたため、人間に乱獲された歴史があり、今は絶滅危惧種に指定されています。

現在は保護されて少しずつ数が増えてきていますが、ウニやホタテなどの水産資源を食べてしまうために漁業組合との間でトラブルも起きているそうです。

鳥羽水族館では、かわいいラッコの生態を観察しながら、このような歴史や自然環境の変化にも興味を持って欲しいという想いで展示を続けているということでした。

ラッコもいろいろたいへん

ほかの生き物もたくさん!

ラッコを観たあとは、鳥羽水族館を満喫!
鳥羽水族館は、全国で唯一「4種類の海獣」を全て観察できる水族館でもあります。

鯨類:イルカ
海牛類:ジュゴン、マナティー
鰭脚類:アシカ、アザラシ、セイウチ
裂脚類:ラッコ

これらの珍しい動物を中心にして、たくさんの動物を観ました。

生き物たちの様子はあとでまとめてご紹介します

今回はネココが地図係をしてくれたので、とても助かりました。

地図もっていく

事前に地図を印刷して、観たい動物をピックアップ!
館内がかなり広いので、どうしても観たい動物は早めに観るのがおすすめです。
特にラッコは大人気なので、オープン直後がチャンスだと感じました。

(館内案内図:PDF)
https://aquarium.co.jp/tobacms/wp-content/themes/toba/images/kannai/kanai-annai.pdf

お昼ごはん

お昼ご飯は水族館内のレストランでいただきました。

伊勢うどん(ジュゴンのセレナの顔カマボコ入り)

ラッコ焼きとラッコアイス!

伊勢うどんはすごくやわらかくて、びっくりしました

レストランは混むと座れなくなるので、時間をずらすのがオススメ!
今回は11:00ごろに昼食にしました。

お昼過ぎにはホテルに戻って、ゆっくりお昼寝。
マイペースの3匹ですが、たっぷり水族館を堪能できたと思います。

とっても楽しかった!!

素晴らしい水族館だったので、皆様もぜひ足を運んでみてくださいね!
ぷかぷか。

おまけ

水族館で出会った生き物たちを写真でご紹介します。

コツメカワウソ
ジュゴンのセレナ
スナメリ
マナティ
カピバラ
スナドリネコさん
ダイオウグソクムシ
セイウチ
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